○お米の栽培
お米の品種も色々ありますが、今年度、当農場では『あきたこまち』/「たつこもち」、『うるち米一品種』の「もち米一品種」、毎年30ha強の作付けをしております。直播栽培を取り入れ、育苗・田植え等の春作業の省力化や収穫時期の分散を図り、作業を行っております。近年は温暖化により、夏の気温が高い年が多く、収量など大きく影響しています。 適切な環境改善を行い、不良にも対応できる健全な稲づくりを目指し多収で高品質なお米を作っていきたいと考えています。
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『 種まき作業 』 : 播種時期は田植えのタイミングを考慮し4月中旬から5月の初めまで4回にわけて播種します。育苗の日数は時期によっても変わりますが厚播きの為、徒長や病害虫に注意しながら管理しています。
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『 耕起・代掻き 』 : 4月後半から耕起、5月初旬から代掻きに入ります。代掻き作業で生育に差が出ることもありますので、深すぎず、搔きすぎずをモットーに圃場の条件に合わせての作業です
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『 防 除 』 : 数年前までは作業を委託しておりましたが、ドローン導入後、自社での散布で、雑草や病害虫など適期散布、スポット散布が可能になり農薬・肥料の作業効率化ができるようになりました。
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『 溝 切 』 : 7月初めの作業です。水はけの悪い圃場だけ行いますが、溝があることで効率よく排水でき逆に入水したいときは早く全体に行きわたらせることができます。また稲刈り時も地面が乾き作業もスムーズに行えます。
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『 稲刈り 』 : 9月中旬から稲刈り開始です。『たつこもち』からの収穫になりますが、収穫の遅れや早刈りなど適切な時期を見極めながらベストなタイミングで作業にあたります。
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